お金がない時をどう乗り越えたか。私の黒歴史をお話します。

人間、何がツラいってお金がないのが一番辛いです。
今日を生きなければ明日がない、今日を生きるためにお金が要る。
絶望の中で小銭を数えながらなんとか乗り越えたあの頃のことをお話します。

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お金がない時に何をしたか。

こんなコトしました(目次)。

カードローンは最後の手段、できることならやめたほうがいい
個人的な借金、きちんと返せる?
クレジットカードの現金化。違法?詐欺?横領?
売れるものは何でも売る。
結局、体で稼ぐのが一番早くて安心確実。
 アノ世界の仕事は本当に稼げるのか
一生もがいて終わってやる~。

今の世の中、一歩動けばお金がかかるわけで。

小銭を数えて生きていたあの頃、ホントに人生終わりにしたかった。

自分で命を絶つことは出来ないけど、事故か何かであの世へ逝くのなら全然かまわないなぁなんて思いながら下向いて歩いてました。

まともに働く気力などないし、だからと言って何もしなければお金は入ってこない。

生きなければないのなら何かしなければ。

(ヨレヨレのボロボロになった私のいきさつは死ぬことも出来ず、死んだように生きていたあの頃の私。で。)

で、とにかく生きるために私のしたことは。

ただやればいいだけのこと をしました。

なんたって働く気力がないんですから。

どんな仕事も仕事となれば頭も使うし責任も負いますけど、そんなフツーの仕事は到底できる気がしないわけで。

だからわずかに残っている自分の意志だけで出来ること。

フツーに働くこと以外をやって日銭を稼いでました。

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カードローンは最後の手段、できることならやめたほうがいい

と言っても私の場合、一番手っ取り早いカードローンはNGでした、会社を潰しているので。

というか、資金繰りがショートしてどうにもならなくなった最後の最後、カードローンで借りまくって決定的なショートを起こしたので倒産の手続きの時に弁護士さんに全部取り上げられましたから。

会社を破産させてローンを踏み倒してますから立派なブラック、新たにローンを組もうったってムリなんです。

クレジットカードもNGですし銀行系、消費者金融いずれもカードローンはNG。

公に借金が出来ない状態。

借金するなら身内か知人、つまり個人的な借金しか出来ない状態になったのです。

でもね、あとから思えばこれは良かったのかも。

人に借りるってそうそう出来ないし、あのときカードローンが出来たならすっかりそれに頼って結局身を滅ぼすことになったでしょうから。

もし今、あなたが生活苦からカードローンを考えているとしたら私はあなたを一度止めます。

確かに簡単便利ですが、悪いことは言いません。

最後の最後の、最後の手段だと思ってギリギリまでやめておいて下さい。

借りまくって借り入れを返済に回すようになったら破産近し。

そんなことになる前にちゃんと返すんだから!
と思っていても人生なにが起きるかわかりませんから。

ちゃんと返せるのは定期収入のある人だけなんです。
不定期な収入しかない人は、ほとんどの場合借金を借金で返すようになると思ったほうが良いです。

返せなくなったら自己破産すれば良いとお思いでしょうが、これ、けっこうジワジワ来ますよ。

誰にも知られず借金して、誰にも知られず帳消しに出来るし、ローン会社との交渉の一切は弁護士さんですから、まぁその時のキズは浅いというか、イタイ思いはあまりしなくて済むんですけど。

自己破産するためには弁護士費用がかかります。
分割でも良いよと言って下さる先生もいらっしゃいます(貧乏人相手ですから)が、これ、数十万円かかりますよ。

ホントにきっちり返さないとこれこそ大変、増額されたり、即一括返済の通告が来たりします。

破産が成立すると、「官報」(政府が定期的に発行する新聞のようなもの)にも載ります。

保険会社や金融機関など企業の担当者がよく見ていますし、業種によっては就職の際、この ”前歴” で不採用になったりします。

当然クレジットカードも作れませんしカードローンも出来なくなります。
その期間は7年~10年、その期間が明けてもクレジット履歴のないいわゆる ”ホワイト” になりますので、クレカを作るのにはひと苦労します。

それでもいい、もうカードローンしかないんだという人はくれぐれも慎重に、少額にとどめておいて下さいね。
闇金にも気を付けて下さいね。

はじめてのアコム とかコマーシャルがありましたが、カードローン初心者は審査はすんなり通ってホイっと貸してくれるのでなんか罪悪感無くなっちゃうんですけど、一歩間違えれば地獄の入口だということをお忘れなくです。

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個人的な借金、きちんと返せる?

友人や身内には借金しました。

かなり大きな金額を借りたこともあります。

ほとんどお返ししましたけど、まだ若干残ってます。
これが大変です、一気に返せないので長くかかります。

たとえ小さな金額でも、まず信用をなくしますよね。
すべてにおいて対等ではいられなくなります。← 身内であるほど結構ツラい。

完済すれば笑い話にもなりますけど、完済までの期間の精神的な重荷は当然カードローン以上ですよね。

人間ってホントに弱いものですね。

ある程度のお金しか持っていない時に、ある程度のお金が入って来るとそれを返済に回すのが怖くなるんですよね。

手元からお金が無くなってしまうんですから。

手元から無くなるけど借金が減る、返す金額が減るんだということを忘れちゃうんです。

明日は行く所があるから、とか、これを買っておかないといけないから、とか、そっちのほうが優先してしまう。

んなことないでしょ って思っているあなたも例外ではありません。

人間の当たり前の心理というか、お金に困っている時の当然の心理です。

でもこれ、心を鬼にして(自分に対して、ね)その時返せる最大の金額を返済に回して下さい。

たとえ満額いかなくても、それが人間関係を維持し、自分をこれ以上貶めない唯一の方法です。

お金を貸してほしいと言えた関係なら、それなりに大切な方ですよね、その方は。
心して大切にしないと本当に後悔します。

私自身、自分から断ってしまった人間関係を悔やむ今、心からそう思います。

万が一、期日に完済できなくても普段の行動に誠意があれば、いつか完済してまた関係を修復出来ます。

出来る時がきっと来ます。

ローン会社や弁護士さんは約束を破れば利子が増えたり、自己破産の道まっしぐら。

これも厳しいですが、個人的な借金の難しさもまた格別です。

借金は怖いです。
何年も、何十年もそれを引きずって歩く人生は厳しいですよ。

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クレジットカードの現金化。違法?詐欺?横領?

世の中色々な商売があるものです。

一度だけ、どうにも金策が尽きて夫のクレジットカードで ”現金化” しました。

あの頃はきっと初期の初期だったのでしょう、ネットで偶然見つけて、おっかなびっくりやったことがあります。

いくらだったか、よく覚えていないのですが1万円とか、そんなものでした。

”クレジットカードの現金化” なんていう言葉もありませんでしたよ、確か。

その業者のサイトから申し込むと、通販サイト(のようなサイト)の、商品まで指定されてクレカ決済をするわけです。

すると当日だったか翌日だったか、購入金額の9割くらいの金額が私の口座に入金になりました。

後日送られてきた ”商品” は、小さな箱で、中身はよくわからないつまらないもので、捨てても良いとのことだったのですぐに捨てたのを覚えています。

ローン会社と違って ”返済” はないけど、やがて ”引落とし” される ”代金” は額面通り、うまく考えたもんだと感心しましたが、ちょっと怪しすぎて怖かったです。

今は堂々と ”クレジットカード現金化” のサイトがたくさんあるんですね。

業者を使わなくても自分で出来る、とか言ってフリマアプリ経由で買い物をさせたり、色々と出現しているようだけど。

違反する法律はないらしいけど、クレジットカード会社との契約違反 になるそうです。

発覚すればペナルティを課せられるし、詐欺、横領に問われることもある とのこと。

やはりズルをしたら必ずそのしっぺ返しを食らいます。

なぜこんなに堂々と ”クレジットカード現金化業者” のサイトがあるんでしょうねぇ。

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売れるものは何でも売る。

借金する前にやるべきですよね。
とにかく売れるものは何でも売るんです。

一番早いのがリサイクルショップに持ち込み。安いけど。
買うのもココです。安いから。

ネットのフリマやオークションは入金されるまで時間がかかるので後回し。

ちょっと金目のモノがあるなら ”高価買取” ってでているお店=質屋。

今は質屋って言わないんですか?

私も行きましたけど、行くまでにそうとう迷いました。

だって、金目なモノって、つまり大事なモノ。

それなりに思い出も思い入れもあるし、何より本当だったら手放してはいけないものですから。

でも。

そんなことを言ってる場合じゃなかったんで。

涙を飲んでお金に換えました。

*

結局、体で稼ぐのが一番早くて安心確実。

お金がない時は、お金がないからこそ ”返さなくて良いお金” をどう調達するか、を真っ先に考えなきゃいけません。

借金はどんな方法で誰に借りようが借金に変わりなく、返さなきゃならないんです。

返済期間が長ければ長いほど、次へ行く(前に進む)のが遅くなることを重々認識しないとダメです。

そのことをホントに痛感しています。

確かに今日明日のお金に困っている時はそんなこと言っていられないけれど、それでも、まず自分の力だけで調達することを第一に考える、少なくともそのことだけは頭に置いておかなければダメなんです。

今日明日を生きるためのお金ならおそらく千円~五千円くらいあればしのげますよね。

こうなったら恥を忍んで、誰かに「下さい」と言う。

借りたって返せないんですから。

正直に、「今日明日を生きるために千円下さい!」

タダで下さいとは言えない! というのなら、何かお手伝いするからお駄賃千円下さいでも良いです。

それで今日を生きて、明日の仕事を探すんです。

今は良い時代になりました。

単発1回こっきりの仕事をネットで探せば必ず何か出てきます。
そういう仕事は文字通り肉体労働が多いから頭はあまり使わなくて済むのね。

明日がダメなら明後日、1週間後・・・出来るだけ早く仕事にありつく。

それまでのお金の工面を考え、実行しながら。

そうして自分の力で、自分の体で稼いだお金が明日を生きる力をくれます。

とにかく1日単位で食いつなぐ。

そうしているうちに1週間生きられるお金、1か月生きられるお金が出来てきます。
というか、出来るようにしないといけないんです。

その間に心のリハビリをして、パートでもアルバイトでも良いから継続して働く(=定期収入を得る)ようにならないと、結局どん底から這い上がることは出来ないんですよね。

しんどかったけど、そう思いました。

たとえ少額でも決まった日に一定のお金が入ることがどんなに心が休まることなのか、痛感しました。


*

アノ世界の仕事は本当に稼げるのか

住む家があるのは幸せでしたね。

家賃を捻出するのは大変だけど、これを手放したらホントにアウトなので死守しました。

どうにも働きに出ることが出来ずにいた時、知人から小さな仕事をもらって家で作業していた頃があります。

でも、家にいるってお金がかかるんですね。

電気やトイレは使わないわけにはいかないし、暖房冷房の必要な時期は特に。

体も動かさなければ慢性的に調子悪いし、気分はますます落ち込むし。

とにかく無理にでも外に出なくちゃ。

頭を使わず、与えられたことさえすれば終わる仕事・・・。

ついに、いわゆる、アノ世界に飛び込みました。

ネットで単発仕事を探していて偶然目に入り、ん?出来るかも? って思っちゃった。
そんな業界、それまでは1ミリも考えていなかったのに。

今はほとんど動画配信になっている、ソノ世界。

そのころはDVD販売がまだ多いとはいえ、動画配信にシフトし始めた頃でした。

仕事自体はそれほど辛くなく、現場では ”女優” として大事にされて心地よかったですよ。

ここでは詳しくお話しできないけど。

そんな業界でも、制作会社のスタッフは普通に真面目にサラリーマンとして働いているし、安全・衛生・健康リスクにはきちんと取り組んでいる世界なんだな、と感じました。
少なくとも私の仕事の環境は悪くはなかったです。

ここでは詳しくお話しできないけど。

ここでお話したい大事なことはもっと別なことです。

挑戦する気があるならどうぞやってみて、と言いたいところですが、

今の時代、ホントに稼げないのでかなりキビシイです。

私が飛び込んだのはかれこれ8年前、1年間くらいで辞めました。

それまでに出た作品は10本くらい。

どん底に堕ちて食べられないというより食べることに関心がなくなって激やせしたのが良かった?のか、スタイルは良かったんです、自分で言うのもナンだけど。

あ、顔は10人並みです。と思います。

稼げましたよ、あの頃はまだ。

撮ってくれさえすれば、1か月パートに出るくらいは1回の撮影でもらえましたから。

ところが今はほとんどが動画配信で、コストが激減して売価も安くなった上に昔ほど数も売れない、ってことで、ギャラがものすごく下がっているようです。

おまけに気軽に入って来る人が増えて、フツーにキレイな人は山ほどいるのでちょっとやそっとじゃ仕事来ないです。

私がなぜ1年で辞めたかと言えば、もちろんこんな仕事を早く辞めたかったのと、ギャラは下がる一方、仕事は来ない、が続いたんですよね。

その当時仲の良かった男優さんも女優ちゃんもその後辞めましたし、そもそも廃業するメーカーさんも多いそうで、業界全体が大きく様変わりしているようです。

何より一番重要なことは、動画配信なので一生どころか半永久的に残る。ということ。

人もうらやむ美人でナイスバディ、または渡辺直美さんばりの太っちょさんとか、超個性があれば今でも稼げるかもしれませんが・・・ココはココで結構厳しい世界です。


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一生もがいて終わってやる~。

世の中お金がすべてじゃない。
って言いますけど、それは不自由なく生活できているランクから上のランクの人が言うことです。

世の中、まずはお金です。 残念ながら。

原始時代じゃあるまいし、お金がなければ身動きがとれないんです。

自分の生活もおぼつかないのに人を助けたりできません。

まずは自分。

伴侶がいるなら、自分たち。

自分たちをしっかり自立させること、これがすべてに優先すると思います。

極端な話、親兄弟だって二の次です。

親兄弟のために何かできる人になるためにも、自分がしっかり地に足つけて立っていられなくては。

死んでる場合じゃない。

大きなマイナスからプラスに転じようというのだから時間がかかるんですよ、ホントに。信じられないくらい。

これが凡人です。

これが私です。

天才じゃなくても良いからもう少し賢かったら、もう少し利口だったらもうちょっと早く進めたのかもしれないけど。

残念なことに私はまったくフツーの、ただの人でした。

でも、まだあきらめるには早すぎる。

一生もがいて終わるかもしれないけど、最期まであきらめずもがこうと思います。

それしか出来そうにありませんから。

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